Framory

子どもの安全基準

最終更新日:2026年6月26日

ハバスソルベプロジェクト(Havas LLC)(以下「当社」)が提供するサービス「Framory」(以下「本サービス」)は、子どもの安全を最優先事項の一つとして位置づけています。 本ページは、本サービスにおける児童の性的虐待・搾取(CSAE)に対する当社の基準を公表するものであり、子どもの安全に関する方針・取り組み・通報手段を説明します。 本ページは、誰でもアクセスできる公開された児童安全基準として、Google Play「子どもの安全基準(Child Safety Standards)」ポリシーおよび Apple App Store 審査ガイドラインへの適合を目的に公開しています。 本サービスは利用規約上13歳以上を対象とし、18歳未満の方は保護者の同意のもとでご利用いただくことを条件としています。

1. 児童の性的虐待・搾取(CSAE)および児童性的虐待マテリアル(CSAM)の禁止

当社は、児童の性的虐待・搾取(Child Sexual Abuse and Exploitation: CSAE)ならびに児童性的虐待マテリアル(Child Sexual Abuse Material: CSAM)を、いかなる例外も認めずに固く禁止します(ゼロトレランス)。本サービス上では、以下の行為を含むがこれらに限られない一切の行為を禁止します。

  • 18歳未満の者を性的に描写・示唆するあらゆるコンテンツ(写真・動画・テキスト、およびAIにより生成された画像・物語を含む)のアップロード・投稿・共有・生成
  • 実在しない児童であっても、未成年者を性的に描写するコンテンツの作成・生成・投稿(AI生成物を含む)
  • 未成年者の性的搾取を助長・促進・勧誘・奨励する行為
  • 未成年者を性的な目的でターゲットにするためのアプリ機能の悪用(グルーミング行為や性的脅迫を含む)
  • CSAMの拡散・誘導その他、児童に対する性的虐待・搾取に関連するあらゆる活動

これらの行為は、日本の「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」(児童買春・児童ポルノ禁止法)をはじめとする法令に違反する重大な行為です。当社は、本サービスの利用規約においても、CSAE・CSAMを含む不適切なコンテンツの投稿および虐待的行為を明示的に禁止しており、違反したユーザーに対してはアカウントの停止・削除その他の必要な措置を行います。

2. 防止・検知・対処の取り組み

当社は、子どもの安全を守るために以下の取り組みを実施しています。記載内容は現時点での実装・運用状況に即したものであり、今後の機能拡充に応じて見直します。

2-1. 防止

  • 対象年齢の限定:本サービスは利用規約上13歳以上を対象とし、13歳未満の方の利用を禁止しています。18歳未満の方は保護者の同意のもとでご利用ください。現在の年齢確認は申告ベースであり、より実効的な年齢確認の仕組みについては「5. 継続的な取り組み」に記載のとおり、引き続き整備を進めています。
  • 利用規約による明示的禁止:利用規約において、未成年者を性的・暴力的に描写するコンテンツのアップロード・生成を明示的に禁止しています。
  • ユーザーによるブロック:ユーザーは、迷惑・不適切なユーザーを個別にブロックし、自身のフィードや通知から遮断することができます。
  • AI生成コンテンツの抑止:本サービスが利用するAI(Claude API)の安全機能、および当社のシステムプロンプト設計により、未成年者を性的に描写するコンテンツが生成されないよう抑止しています。これは生成段階での抑止を目的とした設計であり、画像の能動的なスキャンを行うものではありません。

2-2. 検知

  • ユーザー通報の受付:ユーザーがアプリ内の通報機能から、不適切なコンテンツやアカウントを報告できる仕組みを提供しています(詳細は「3. 通報手段」をご参照ください)。
  • 運営による人手での確認:通報された内容は、当社の担当者が確認し、必要に応じてコンテンツの非表示・削除、アカウントの停止(BAN)等の措置を行います。これらの対応は監査ログとして記録しています。
  • ハッシュ照合等の能動的検知について:PhotoDNA や Cloudflare CSAM Scanning Tool 等のハッシュ照合による能動的なスキャンは、現時点では導入しておらず、将来的な導入を検討している段階です。本サービスは現在、上記のユーザー通報の受付と運営による人手での確認を中心に運用しています。

2-3. 対処

  • 一般的な違反コンテンツへの対処:CSAE・CSAMを除く違反コンテンツについては、確認後すみやかに非表示・削除を行い、悪質なユーザーのアカウントを停止または削除します。
  • CSAM・CSAE疑い時の特別な取り扱い:CSAMまたはCSAEに該当する疑いがあるコンテンツを認知した場合は、通常の削除フローとは異なる取り扱いを行います。具体的には、証拠保全の観点から該当データを物理的に削除せずに保全し、当社の担当者が人手で対応のうえ、関係機関へエスカレーションします。捜査・対応の妨げや被害拡大を防ぐため、対象者本人への通知やその兆候となるシグナルは原則として行いません。
  • 関係機関への報告・連携:認知した内容に応じ、法令に従って警察等の当局へ報告するとともに、必要な範囲で関係機関と連携します(詳細は「4. 関連法令の遵守および当局への報告」をご参照ください)。

3. 通報手段

子どもの安全に関する懸念(不適切なコンテンツ・アカウント・行為など)を発見した場合は、以下のいずれの方法でご報告いただけます。

  • アプリ内通報機能:投稿やアカウントのページにある「通報」機能から直接ご報告ください。報告内容は当社の担当者が速やかに確認します。
  • メールでの通報:子どもの安全に関する専用連絡先(ws.support@verso.jp)までご連絡ください。件名に「子どもの安全に関する通報」と明記いただくと、より迅速に対応できます。
  • お問い合わせフォーム:お問い合わせフォームからもご連絡いただけます。

通報を受けた場合、当社の担当者が内容を確認し、コンテンツの非表示・削除、アカウントの停止(BAN)等の必要な措置を講じます。CSAM・CSAEの疑いがある場合は、「2-3. 対処」に記載の特別な取り扱い(証拠保全・人手対応・関係機関への連携)に従って対応します。

児童に差し迫った危険が疑われるなど緊急性が高い場合は、上記の当社窓口に加えて、警察(緊急時は110番)への通報もあわせてご検討ください。本サービス外を含むネット上の児童ポルノ等の違法情報については、後述の国内の通報窓口(インターネット・ホットラインセンター等)もご利用ください。

4. 関連法令の遵守および当局への報告

当社は日本国内に拠点を置く事業者として、子どもの安全に関する日本の法令を遵守し、適法な要請に基づき当局に協力します。

  • 準拠する日本の法令:「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」(児童買春・児童ポルノ禁止法)を遵守します。CSAMの製造・提供・公然陳列・所持等は同法により処罰の対象となります。また、違法情報への対処(削除等の送信防止措置)に関しては、「特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律」(情報流通プラットフォーム対処法。旧・プロバイダ責任制限法)の趣旨を踏まえて運用します。
  • 捜査への協力:日本の警察・検察その他の法執行機関から適法な要請を受けた場合、必要な情報提供および捜査への協力を行います。
  • ストアポリシーへの適合:Google Play「子どもの安全基準(Child Safety Standards)」ポリシーおよび Apple App Store 審査ガイドラインに沿って、本基準を公開・運用しています。

日本国内の通報・相談窓口

  • 警察:緊急時は110番。緊急でない相談は警察相談専用電話「#9110」、性犯罪被害相談は全国共通「#8103(ハートさん)」をご利用ください。
  • インターネット・ホットラインセンター(IHC):ネット上の児童ポルノ等の違法情報の通報を受け付ける、警察庁委託の窓口です(https://www.internethotline.jp/)。
  • 一般社団法人セーファーインターネット協会(SIA)/セーフライン:違法・有害情報の削除要請や通報を受け付ける民間の窓口です(https://www.safe-line.jp/)。
  • 児童相談所全国共通ダイヤル「189(いちはやく)」:児童虐待に関する通告・相談を受け付けています。

国際的な通報先

当社は日本の事業者であり、米国法(18 U.S.C. § 2258A)に基づく NCMEC への報告義務の直接の名宛人ではありませんが、国際的な被害拡散の防止と国際協調の観点から、確認されたCSAMについては、米国の国立行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)の CyberTipline へ任意で通報する場合があります。

5. 継続的な取り組み

当社は、子どもの安全に関するポリシーおよび技術的対策を継続的に見直し、改善していきます。具体的には、(1) ハッシュ照合(PhotoDNA / Cloudflare CSAM Scanning Tool 等)による能動的検知の導入の検討、(2) 申告年齢に基づく年齢確認の仕組みの整備・強化、(3) 自動的なコンテンツ判定機能の段階的な導入の検討、などに取り組みます。業界のベストプラクティスや法令・ストアポリシーの変化に応じて、本方針を随時更新します。

子どもの安全に関するお問い合わせ先

子どもの安全に関するお問い合わせ・通報、ならびにプラットフォーム等から本サービス上で発見されたCSAEコンテンツに関する通知の受領は、以下の専用連絡先で受け付けています。本連絡先は、当社のCSAM防止策および本基準の遵守状況について説明できる窓口です。

事業者名
ハバスソルベプロジェクト(Havas LLC)
所在地
〒790-0067 愛媛県松山市大手町1丁目12-5 イーストプレス2A
専用メール
ws.support@verso.jp